Days with Writing, part 2.

手帳、文具、本など好きなものがある日常を綴ります。

うつ持ちが自分の時間を持つことの大切さ



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こんにちは。

筆者、現在もうつ持ち治療中のひとりです。
今でこそ大学に通ったり、インターンシップに行ったり、学会行ったりできていますが、数年前は何もできず寝ているだけの毎日を過ごしていました。

それでもここ最近なんだか調子がおかしい、簡単に言うとシニタクなっていたので、医師のすすめもあり今年の夏休みは完全休養しています。

もちろん楽しいことやできることはやって良いので、ブログを更新したり、趣味の手帳の話をツイッターでしたり、といったことで楽しませていただいています。それでも今は外に出たり、人に直接会うことが辛いので(特に知り合いと会うこと)、インターネット上での活動は筆者の気持ちの安定に一役買っている気がします。

話がずれました。

タイトル通り、ストレスにさらされている時には自分の時間を持つのがとても大事と感じたことについてお話しいたします。

 

結論から言いますと、時には人と離れる時間を持っても大丈夫、それが家族であってもということです。

うつ持ちの人は人の気持ちに敏感で優しい人がとても多い気がします。筆者がそうかはわかりませんが。ただ、筆者の場合、家族にもとても気を使ったり、気配りをしています。家族が心配するので、自分の部屋に閉じこもったりすることもほとんどありません。休養中でも家族の方に自分を合わせてしまうのです。だから、家族がうつの方の元気になるようにと外に連れ出そうとしたり、いろいろ話しかけたりすると、うつの方は自分を合わせてしまう。でも、うつの方に必要なことは外に出たり、話したりというよりも、好きなだけひたすらダラダラするとか、寝るといった休養の仕方です。もちろん、気力が出てきたら、家族と出かけるのもいいと思います。

でも閉じこもることや自分の「休みたい」「無理したくない」という気持ちを尊重して、人と離れても大丈夫だと伝えたいです。

ご家族の方は心配なさらず、うつの方が回復なさるまで少し待ってあげてください。回復してくれば、本人がだんだんと外に出たくなってきます。

うつの時は一人で休むのがとても大事というお話でした。

お読みくださり、ありがとうございます。
うつの方はじめ、ストレスを感じていらっしゃる方が少しでも良い方向に向かわれますように。