手帳でライフログをつけている私がたすくまAppの導入を見送った理由
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こんにちは。
あんふくことあんずだいふく♪(@anzdaifuku)です。
今回はタスク管理について考えたお話です。
最近、時間・タスク管理をもう少し改善できないかなと考えていたのですが、そんな中、タスクシュートの考え方に出会いました。
タスクシュートとは
TaskChuteとは、一言でいえば、
●1日の仕事を直列に並べて1つずつ片付けていく習慣を強力に後押しするツール
です。
だそうで、
私の理解では、
タスクにかかった時間(ログ)を元に、やるタスクと時間を見積もって、タスクを管理していく
という方法だと思っています。
つまり、仕組みとしては、
- タスクごとにかかる時間を測る(実績時間)
- 実績時間をもとにタスクを与えられた時間内に割り振っていく
という2つをぐるぐる回すことによって、タスクの作業効率を高めていこうというものです。
この仕組みを回すのにぴったりなiPhoneアプリがたすくまappです。
タスクのログを取ることと、タスクの割り振りに特化しているのです。
たすくまappについてはたくさんのブロガーさんが使った感想や使い心地について書いていますので、私も色々読んで導入を検討しました。
が、あんふくは、たすくまappの導入は見送りました。
その理由は
- すでに手帳でライフログをつけている
- バレットジャーナルにタスクシュートの考え方を応用できそう
と考えたからです。
すでに手帳でライフログをつけている
基本的に書くことが苦でない人でないと続かないのかなと思うのですが、あんふくはライフログをつけ始めて数年が経っています。ログを定期的につけることに関しては、アナログではありますが、問題なく行えます。
そこでアプリを導入すると、2重にログをつけるか、アプリに移行するかのどちらかになるので、手帳のログを続けたく、アプリはやめることにしました。
バレットジャーナルにタスクシュートの考え方を応用できそう
バレットジャーナルの手帳術については、Marieさんのご本、
「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル 本の内容紹介ページ | Mandarin Note
がわかりやすいのですが、簡単に説明すると、「・」(バレットまたはビュレット)の箇条書きと記号でタスク、予定、メモ、などを管理する手帳の方法です。
あんふくは基本的にノート見開きページを、2つに分けて、左側ページにログ(時間:したこと)、右側ページにタスク(・〜やること〜)を上から順に書いています。
したがって、左ページのログには実績時間がたまっていくので、次回同じタスクをするときにはその実績時間を元にすることができますし、右ページのタスクリストからは残り時間にできそうなタスクを選ぶようにすればいいのです。
タスクごとの時間を計る意識がいままで希薄だったので、これからはもう少ししっかり実績時間を計って、次回のタスクを作業するときに反映させていきたいと思っています。
おわりに 手帳でタスクシュートできそう
ログを元にタスクを管理する方法は理にかなっていると思います。
手帳でタスクシュートをするのは、厳密に細かく分けたタスクをたくさん管理するのには向いていないと思いますが、大雑把な必要部分の時間を把握していれば、気持ちに余裕も生まれますし、余った時間を活用することもできます。
人間分刻みで行動してばかりでは疲れてしまいますし、多少実績時間の把握に誤差があるとしても、手帳にこの考え方を応用して大雑把でもタスク管理できることはとても良いのではないかなと思っています。
お読みいただきありがとうございました。