Days with Writing, part 2.

手帳、文具、本など好きなものがある日常を綴ります。

手帳年表:2017年5月版

こんにちは。

ツイッターで#手帳年表 という素敵なタグが流れて来たので、自分も振り返ってみました。ちなみに自分の場合、手帳の他に<なんでもノート>を持っていて、そちらにも書きものをしています。

 

2011年まで 自作手帳

月間と週間(レフト式に学生の時間割を入れたもの)をワードで作って印刷、文庫版ノートに貼って使っていました。

 

2012年 ほぼ日手帳weeks(1月始まり)

メイン手帳として使い倒しました。
ほぼ日手帳1年生。
このころはうつ病の療養をしていた時期で、自分の過去の抑圧してきた気持ちなどを手帳に吐き出していました。なので、年間ページや月間ページ以外は日付どおりに使っていたわけではありません。

 

2013年 ほぼ日手帳weeks(4月始まり)・カズン(4月始まり)

2冊とも持ち歩く、2冊使いに。
weeksだけでおさまりきりそうになかったので、カズンが増えました。カズンには手書きだけでなく、ワードで打ち込んだ日記をプリントして貼るようになりました。

 

2014年 weeks(4月始まり)・カズン(4月始まり)

カズンがメイン手帳で、weeksが余り気味だった時期。
環境の変化があったにもかかわらず、手帳構成を見直さず、前年にならった結果、weeksを使いきれず、余らせることに。カズンを持ち歩いていたのですが、重いのも難点でした。

 

2015年 ほぼ日手帳オリジナル(1月始まり)・weeks(4月始まり)

文庫版オリジナルをメインに、weeksは俯瞰用に使っていた時期。手帳構成を見直し始めた時期。これはこれで上手く使えていましたが、だんだんと手帳沼に近づいていっていた時期ですw

 

2015年10月 ほぼ日手帳オリジナル・weeks2冊

weeksが増殖w。weeksをそれぞれ<予定表、お小遣い帳、ノート>と<ログ記入>に分けて使っていました。

 

2016年 ほぼ日手帳オリジナルのみ

weeksもあったはずなのですが、オリジナルのみをゆるゆる使いに。このころの使い方は記事があります。月間ページが予定管理、1日1ページが自由帳・雑記帳です。

anzdaifuku.hatenablog.com

 

2017年1月

ほぼ日手帳オリジナル
トラベラーズノート月間リフィル
ジブン手帳
星ダイアリー
MDノートダイアリー
システム手帳A5
ほぼ日手帳weeks

なにがあった笑。なぜか7冊。2016年に書かなかった反動なのか、完全に手帳沼の住人になっていました。しかも全部書くことができていて、見返すと自分で驚いています。

以下、役割分担です。

<<毎日使うもの>>
<持ち歩き手帳>
・TNR月間リフィル・・・予定管理
ほぼ日手帳オリジナル・・・1日1ページを一次ログと雑記帳inboxに
<家置き手帳>
・ジブン手帳・・・ほぼ日手帳からログを清書します。体調管理、勉強時間コントロールに。
・星ダイアリー・・・週間、月間の振り返りに使用。
・MDノートダイアリー・・・夢日記

<<必要に応じて使う趣味手帳>>

・システム手帳A5・・・家事手帳。筆子さんのHPを参考にしています。

minimalist-fudeko.com


ほぼ日手帳weeks・・・写真日記

 

2017年5月現在

トラベラーズノートレギュラーサイズ(月間・週間レフト・無地)・・・メイン手帳、予定管理、タスク管理、ログとinbox。
ジブン手帳・・・家置き。体調管理。
星ダイアリー・・・家置き。レビュー用。
ほぼ日手帳weeks・・・写真日記
システム手帳A5・・・家事手帳。
トラベラーズノートレギュラーサイズ無地・・・イベント旅ノート。

メイン手帳ですが、5月までに迷走がありまして、トラベラーズノートパスポートサイズのお試しを実施していました。ノートはお試しだったので、100均ノートに自作、カバーはクラフトファイルリフィルです。確かに持ち歩きには向いていたのですが、タスク管理の週間ページが上手くいかず、書くスペースが足りなかったので、レギュラーサイズの週間レフトにして、いま試している最中です。

 

こうしてみると、手帳が人生の秘書や相棒であるという声が多いように、その時々の人生や心境の変化を如実に反映した手帳・ノートになっていてとても興味深かったです。


皆様の手帳・ノートはどんな人生の相棒になっているでしょうか。振り返ってみるととても面白いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

トラベラーズノート Traveler's note book 茶 チャ 13715006

トラベラーズノート Traveler's note book 茶 チャ 13715006

 

 

 

 

 

 

 

星ダイアリー2017 牡羊座

星ダイアリー2017 牡羊座

 

 

 

 

週間レフト式手帳を使ったタスク管理

こんにちは。
手帳大好き、あんずだいふくです。
手帳好きを名乗らないといけないてちょらーにすっかりなってしまいましたw

久々の更新は最近やっと上手く回るようになってきた”タスク管理”についてまとめます。

GTDやReNote(Home - 無駄もリスクもストレスも吹き飛ばす新しいタイムマネジメント | ReNote)のサイトを参考にあんずだいふく流にアレンジしたものです。

 

①タスクを全部書き出す

思いつく限りのタスク、やることを頭がからっぽになるまで出し尽くす。
自分の場合はメモ帳かルーズリーフでやっています。

 

②仕分け、分類
あんずだいふくの場合ですが、

・すぐやるもの
・毎日ちょっとずつ進めて完成を目指すもの
・近日中にやるもの、やる日が決まっているもの
・大タスク、プロジェクト
・次にやるもの

に分類しています。

 

③週間レフトの手帳に書き込み

予定をすでに記入してある週間レフトの手帳にタスクを書き込んでいきます。


・すぐやる、近日中にやる → 日付欄に
・大タスク・プロジェクト → 細かくステップに分けて、メモ欄に
・毎日ちょっとずつ進める → バレットジャーナルのトラッカーのようにカレンダー形式に書き出して、やった日付に色を塗ります。

 

トラッカーについてはこちらの方のが参考になりました。

www.keira-p101.com

 

毎日少しずつ進めるタスクがいつも停滞していてやっているのに達成感がなかったので、トラッカーを使う方法はとても良いです。

手帳は描くのが楽しいということもありますが、目標を達成するためのツールでもあり、上手く活用していきたいです。

ジブン手帳の使い方[2017年1月]

去年の11月から始めたジブン手帳ですが、だいぶ使い方が定まったのでまとめてみます。

 

月間プロジェクト

ガントチャートの部分。

自分の予定と、学校、家族の予定を大まかに記入したら、後の行は活動時間の簡易バーチカル記録です。行ごとに時間を割り振っておいて、起床時間、大学にいる時間、就床時間の記録にしています。うつ持ちなのですぐ、ダウンしやすいので、家で休養する時間も書き込み、頑張りすぎていないか、コントロールできるようになりました。

 

月間ブロック

マンスリー。

ジブン手帳はログとして書いているので、予定は書きません。代わりに、ここはブログやsnsの記事を書いたり、投稿した時の目印としてシールを貼るページにしました。見返したときに楽しいページになりそうです。

 

週間バーチカル

ここはログとして、欄に書かれた通りに使っています。工夫していることは特にないですが、一番上の寝ている時間は空欄になるので、そこにその日を表す一言を入れるようにしました。

 

ジブン手帳、結構書く欄があるなあと思っていたのですが、1日ぶんはそんなでもないので、続けられています。

むしろ、手帳沼にハマり始め、もっと書きたいとなっていますw

もっと書きたいぶんはなんでもノートを別に持っているので、そちらにつらつら、なんでもないことを書き記しています。

ジブン手帳付け続けると自分の毎日のクセや時間の使い方も見えてくるので面白いです。

 

 

 

2017年の手帳たち。[複数の手帳の使い分け]

お久しぶりです、こんにちは。

あんずだいふくです。

2017年も明けて月なかばになりました。
2017年の手帳状況についてまとめてみようと思います。

2016年の9月から紆余曲折を経て、結局、2017年は6冊体制になりました。筆者史上最大冊数ですw が、全部書き続けられていますので、自分でも驚いています。忙しくなったら、書けないものが出てくるかもしれませんが、それはそれで白紙でも意味はあるので、しばらくこれで続けてみようと思います。

 

2017手帳たちと手帳の中身

<持ち歩き用>
トラベラーズノート月間リフィル:予定管理
ほぼ日手帳オリジナル:一次ログ、雑記帳

<置き手帳>
健康(心身)管理にかかわるもの
・ジブン手帳:ログまとめ、心身管理
・MDノートダイアリー:夢日記
・星ダイアリー:振り返り帳(1日終わり、週終わり、月間終わり)

趣味手帳
ほぼ日手帳weeks:写真(絵)日記

・システム手帳(A5):家事手帳

という感じです。

 

持ち歩き用手帳たち

持ち歩きでは、本当はほぼ日手帳に予定管理と雑記帳をまとめてしまうのがいいのでしょうが、予定管理だけを持ち歩きたい時も多いため、2冊になってしまいました。トラベラーズノートレギュラーサイズのリフィルは結構書くスペースがあり、自分には合っていたので、これを使っています。
ほぼ日手帳の方は、こちらにまずログを残しておいて、寝る前にジブン手帳に書き移すという使い方をしています。

 

置き手帳たち

置き手帳では、ジブン手帳のログが楽しく続けられています。今まではほぼ日手帳に書くだけだったので整理されていなくて、情報が使えない状況にあったのだと気づく事ができました。1ヶ月、3ヶ月、1年とログの集積ができてきたら、これからの予定や目標に反映させられると思って、楽しみです。

 

今年も手帳を楽しく続けます

今までログをとる習慣はできていましたが、情報を整理するところまではできていなくて、予定や目標にフィードバックできていませんでした。振り返りは大事だなと思っているところです。メモを取るだけでなく、情報を使える状態にして、もっと大事に生きられたらなと思います。

 

 

トラベラーズノート 手帳 リフィル 2017 12月始まり マンスリー A5スリム 14374006

トラベラーズノート 手帳 リフィル 2017 12月始まり マンスリー A5スリム 14374006

 

 

 

 

 

 

 

星ダイアリー2017 牡羊座

星ダイアリー2017 牡羊座

 

 

 

 

来年の手帳に向けて [2017年9月下旬]

2017の手帳は予定管理にMDノートダイアリーを使ってみようと考えたのですが、MDノートで簡単にプレ運用してみたところ、予定管理に使うには筆者には合わなかったので、ほぼ日手帳オリジナルを予定管理に、MDノートダイアリーをいいこと日記に使うことにしました。

 

持ち歩く手帳は

  • ペンケースとほぼ日手帳オリジナル、
  • カズンジッパーズ(何でもノートのMDノート、weeks、マステの入ったペンケース)、

になりそうです。

 

MDノートダイアリーとジブン手帳は置き手帳にします。

手帳時間は毎朝ちょっと早起きすることで捻出しようと考えています。

 

来年の手帳の使いこなしが気になっている方は、今の時期にプレ運用オススメします。

 

ほぼ日手帳のSSACKとMDノートダイアリー

2017年の予定管理と雑記帳に指名したMDノートダイアリー(A6:1日1ページじゃない方)ですが、さっそく買い置きしておいてまだ使っていなかったほぼ日手帳2016のカバーのSSACK(カズン)に入れてみました。

f:id:anzdaifuku:20160920160731j:image

少し大きいかなという感じはありますが、だぶつかないので良い感じです。

SSACKは肌触りがサラサラしていて、若干匂いはするものの、使い勝手が良さそうなカバーです。
本格的に使うのは来年からですが、バンドで留める方式になっているのもかさばらず良いなと思います。

f:id:anzdaifuku:20160920160801j:image

SSACKはまだアーカイブに在庫があるようなので、もし気になっている方は今のうちにゲットしておくと良いかもしれません。MDノートくらいの厚みがあればだぶつかず使えると思います。

MDノートダイアリーにはエナージェルの3色ペンを使う予定です。裏抜けはしませんが、裏写りは透けて見えます。筆者は気になりませんが、気になる人は気になるかも。

 

早く使いたいです。

うつ持ちが自分の時間を持つことの大切さ

こんにちは。

筆者、現在もうつ持ち治療中のひとりです。
今でこそ大学に通ったり、インターンシップに行ったり、学会行ったりできていますが、数年前は何もできず寝ているだけの毎日を過ごしていました。

それでもここ最近なんだか調子がおかしい、簡単に言うとシニタクなっていたので、医師のすすめもあり今年の夏休みは完全休養しています。

もちろん楽しいことやできることはやって良いので、ブログを更新したり、趣味の手帳の話をツイッターでしたり、といったことで楽しませていただいています。それでも今は外に出たり、人に直接会うことが辛いので(特に知り合いと会うこと)、インターネット上での活動は筆者の気持ちの安定に一役買っている気がします。

話がずれました。

タイトル通り、ストレスにさらされている時には自分の時間を持つのがとても大事と感じたことについてお話しいたします。

 

結論から言いますと、時には人と離れる時間を持っても大丈夫、それが家族であってもということです。

うつ持ちの人は人の気持ちに敏感で優しい人がとても多い気がします。筆者がそうかはわかりませんが。ただ、筆者の場合、家族にもとても気を使ったり、気配りをしています。家族が心配するので、自分の部屋に閉じこもったりすることもほとんどありません。休養中でも家族の方に自分を合わせてしまうのです。だから、家族がうつの方の元気になるようにと外に連れ出そうとしたり、いろいろ話しかけたりすると、うつの方は自分を合わせてしまう。でも、うつの方に必要なことは外に出たり、話したりというよりも、好きなだけひたすらダラダラするとか、寝るといった休養の仕方です。もちろん、気力が出てきたら、家族と出かけるのもいいと思います。

でも閉じこもることや自分の「休みたい」「無理したくない」という気持ちを尊重して、人と離れても大丈夫だと伝えたいです。

ご家族の方は心配なさらず、うつの方が回復なさるまで少し待ってあげてください。回復してくれば、本人がだんだんと外に出たくなってきます。

うつの時は一人で休むのがとても大事というお話でした。

お読みくださり、ありがとうございます。
うつの方はじめ、ストレスを感じていらっしゃる方が少しでも良い方向に向かわれますように。